ステンレスの美しさと寿命を守る!ケミカル山本「シャイナー」の使用感と不働態化の重要性

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こんにちは!日照プラント工業・工場長の石井です。


製品のクオリティを左右する「仕上げ工程」

当工場では、マルチクリノックスパワーブラシの他にケミカル山本の電解仕上げ器「シャイナー」を導入しています。※機械は古いですが一度も故障がなく、現役でしっかり動いてくれています。


今回は、実際に使っているからこそ分かるリアルな使用感と、ステンレスの寿命を延ばす鍵となる「不働態(ふどうたい)」について分かりやすく解説します!


1.現場スタッフが実感!ケミカル山本「シャイナー」の使用感


当工場で「シャイナー」を導入して最も変わったのは、「作業効率の向上」と「仕上がりの美しさ」です。

・驚くほどの焼け取りスピード:溶接後の焼け(酸化スケール)が、数秒なぞるだけでみるみる落ちていきます。※個人的にはクリノックスパワーブラシの方が少しスピードが速いと思います。

・優れた作業性:軽量で取り回しが良く、複雑な形状の溶接個所や、手の届きにくい内角の処理もストレスなく行えます。

・安全への配慮:使用する電解液(NEO#200)も環境や人体の影響が考慮されており、現場の作業環境改善にもつながっています。



2.なぜシャイナーを使うのか?重要なのは「不働態被膜」の再生


「焼けが綺麗にとれるから」という理由だけでシャイナーを使っているわけではありません。本当に重要なのは、目に見えない「不働態(ふどうたい)被膜」の形成にあります。


不働態(ふどうたい)とは?

ステンレスが錆びにくいのは、表面にクロムと酸素が結びついた非常に薄い「不働態被膜」をまとっているからです。このバリアがある状態を「不働態化すている」と言います。


溶接でバリアが壊れる?

しかし、溶接時の高熱によってクロムが消費されると、このバリアが壊れてしまいます。(これが「溶接焼け」の正体です。)そのまま放置すると、ステンレスであっても簡単に錆びてしまいます。


シャイナーによる「協力なバリアの再生」

ケミカル山本のシャイナーと専用電解液(当工場ではNEO#200)を使用すると、焼け取りと同時に、この不働態被膜を強制的に、かつ非常に強固に再形成(不働態化)させることができます。

ただ単に見た目をピカピカにするだけでなく、製品が納品された後も長期間錆びにくくするた

めの「命を吹き込む作業」なのです。



3.高品質なステンレス加工は日照プラント工業にお任せください

どんな優れた溶接技術があっても、最後の仕上げと防錆処理が不十分であれば、製品の価値は半減してしまいます。

当工場では、ケミカル山本のシャイナーを駆使し、見た目の美しさはもちろん、目に見えない不働態化の品質まで徹底的にこだわってものづくりを行っています。


「厳しい環境下で使用するステンレス配管、サポート、架台、容器をつくりたい」

「溶接焼けのない、美しい外観のパーツ(バイク、自動車、船舶等)がほしい」

といったご要望がございましたら、ぜひお気軽に(有)日照プラント工業までご相談ください!