配管工・溶接工とは

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配管工

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溶接工

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配管工とは

施工後には見えなくなってしまう部分も多く、あまり目立たない配管工。しかし、私たちの生活に欠かせないインフラを支えている、非常に重要な仕事です。ロボットや機械ではできない作業であり、将来性がある職業でもあります。

配管工の仕事

♦ガス配管工
都市ガスを供給するための配管を施工するガス配管工。爆発や中毒といった深刻な事故が発生する危険性もあります。安全のためには、高い専門性と技術力が必要です。

♦原子力施設配管建設工事
原子炉格納容器に収納される原子炉圧力容器や蒸気発生器などの主要機器につながる配管の工事には厳格なルールが定められており、高い施工の品質が求められます。

♦空調配管工
大型の建物には空調関係の配管が多数設置されています。空調配管工は、室内の環境を安全に快適に保つために、冷水・温水・蒸気・冷媒などを供給する配管を施工する工事です。

♦防災設備配管工
火災が発生した際に活躍するスプリンクラー。このスプリンクラーと給水塔をつなぐ配管を設置します。いざという時に正常に作動するよう、正確に施工しなければなりません。

♦プラント配管工
化学工場や製鉄所、食品工場といったプラントで配管を設置する工事です。熱湯やガス、薬品など特殊な物質も使用するため、安全で正確な作業、高い知識と技術が求められます。

配管工に向いている人の特徴

♦丁寧に仕事のできる方
大規模なプラントでの配管工事でも、求められるのは丁寧さです。見えなくなる部分、細かい部分も丁寧に作業できる方であれば、安全で正確な配管工事ができるでしょう。

♦コツコツと頑張れる方
配管工事は地味な作業の連続です。長時間コツコツと作業ができる方であれば、配管工事は向いているでしょう。知識や技術を身に付けるためにコツコツ勉強できる方も歓迎です。

♦コミュニケーションの取れる方
チームでの作業も多い配管工事。効率良く安全に作業するためには、スタッフ同士のコミュニケーションが欠かせません。丁寧に対応できれば、お客様からも信頼を得られるでしょう。
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溶接工とは

溶接とは、加圧・加熱を施して部材を一つに接合する加工技術のこと。建築や家具、自動車、時計、貴金属など、大小問わずあらゆる製品の製造過程で利用されている技術です。

溶接工の仕事

♦アーク溶接
空気中の放電現象を利用し同じ金属同士をつなぎ合わせる溶接方法でその用途は広く、建築物、建設機械など、あらゆる金属構造物に使用されています。アーク溶接はさまざまな場面や分野で活用できる技術です。

♦ティグ溶接
ティグ溶接は電気を用いたアーク溶接方法の一種で、他の溶接と比べて仕上りの美しさが利点として挙げられます。また火花が出ないため安全性も高くほとんどの金属が溶接可能なので汎用性があります。

♦半自動溶接
馴染みのある「はんだごて」を使った加工方法と同じように、「トーチ」と呼ばれる加熱器具で溶融金属という金属を溶かし、二つの資材を手動で溶接します。半自動溶接では半自動溶接機が溶接ワイヤーを自動的に供給してくれるため、基本を覚えることで比較的簡単に作業を進めることができます。

溶接工に向いている人の特徴

♦体力や集中力がある方
溶接は重い部材を扱うことも多い仕事です。立ち作業も多いため、体力のある方が向いています。また、危険が伴う作業であるため集中力も維持しなければなりません。

♦ものづくりが好きな方
部材を接合して製品を組み立てていく作業は、まさしくものづくり。職人としての技を極めたい方、具体的な形をつくり出すことが得意な方は、溶接工に向いているでしょう。

♦ひとつのことを極めたい方
溶接工は根気のいる作業です。目の前の部材と向き合いながら黙々と作業を進められる方に向いています。自分の好きなこと・得意なことを極めたい方にもオススメです。
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